GPSなら車・バイク・荷物の簡単追跡

GPS発信器で出来る事をご紹介します

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GPSを使った調査手順

GPSを使う調査となれば行動調査です。浮気・不倫の行動追跡調査はその代表的なものです。当然ながら調査に役立つ出来る限りの情報を依頼人より聴取します。

GPS発信器の使用を検討する案件で車両等に容易に設置が可能かを確認しなければなりません。 環境が発信器の設置に適しているかは重要です。駐車場の環境によっては設置が著しく困難な場合もあります。

屋根なしさら地の駐車場などは第三者の目に注意すれば設置は容易かもしれません。住居敷地内で防犯センサー、監視カメラの稼働エリア、マンションのタワーパーキング等設置が困難な状況では何らかの方法を考えなければなりません。例えば依頼人の協力があれば設置も容易になり、状況により中間地点のどこかで設置する事を検討する事が必要です。このためには、調査対象者の日常的な行動範囲、おおよその移動経路、立ち寄り先などを確する事も重要です。

本格的調査に入る前にGPS発信器のみを使用し行動パターンを追跡し移動経路等が確認出来ればそれらは重要な情報となります。浮気・不倫の調査であればレストラン、ラブホテル等での滞在履歴があれば、又は入るであろう場所があればその場所をエリア検知の場所に設定しておきます。

発信器のみの追跡調査であってもおおよそ行動パターンを把握しる事は可能です。発信器により収集した情報を実際に自分の目で確認し、途上、周辺の状況、交通量、所要時間とも把握出来ればその後に生かされる事でしょう。ただ行動経路は基本未定、想定外は当たり前です。ある一定のエリア内に絞られたものになるかもしれませんが把握している事は決して無駄ではないです。

GPS発信器の持つ機能を最大限に生かすための事前情報の整理、エリア検知の設定が出来たら本格的調査の開始です。最初の発信器の設置は上手くいきましたでしょうか。設置が完了したら現在位置を検索し、実際の位置と検索結果を比較し問題がない事を確認します。

調査対象者の自宅をエリア検知の設定して置けば最初は、スリープモード解除の信号、そして自宅から出たという情報が発信器から送信されます。 この後は、実際に尾行監視と平行しながら現在位置の検索をする中で色々な情報を追跡、収集しターゲットに近づきます。事前に情報を収集し、GPS発信器の機能にこの情報を応用し準備する事が重要です。機能をフルに使えるように研究、作戦を立案し想定外の状況にも対応出来る態勢を作りましょう。