GPS発信器があれば貴方も探偵に
GPS発信器がどういうものかを知り、
その特徴、機能を理解し応用する事で
多くの情報を取得する方法が身に付けば追跡調査については貴方はもう探偵といっても言い過ぎではありません。
GPS発信器があって、貴方が機能をフルに使いこなせれば、直ぐにでもGPS追跡調査は出来るでしょう。
常に人的に調査員を配置しなくても良いという事になります。
またこの事により調査料金もパターン化する事が出来ます。提供業務も追跡調査中心にしても良いのです。
GPS発信器を使用し行動パターンをつかむ事が出来ればデータを整理した上で、警察のガサ入れではありませんが本格的な調査日を設定し着手する事も可能です。ここまで持って行くには、綿密、計画的な追跡調査によるデータの積み上げが必要です。
あくまで調査ですから警察のように姿を見せる事は出来ませんが、ターゲットを追い込み最高の結果につながるかもしれません。
探偵業務を行うためには、営業所ごとに各都道府県の公安委員会に所定の書式で必要書類を用意して業務を開始する前日までに届け出をしなくてはなりません。
この届け出をしないで探偵業務を行う事は無届け営業になり探偵業法違反となります。届け出後も契約に関わる書類を備え付け、１年に１回は警察署の生活安全課の立ち入り検査があります。契約書類については宅地建物取引法のように、立ち入り等は警備業法のように厳しくなっております。
これは、悪質な探偵業者による高額な調査料金の請求、その他調査結果を違法な行為に利用する事を結果的に幇助する事が多発した事が関係しています。残念ながら世間では探偵業者はグレーな存在と捉えている人が多いという事です。しかし調査を通し社会に貢献したいという気持ちがあればこれらは難しい事ではありません。警察署でも不明な点は色々と教えてくれます。
警察は事件が起きなければ動いてくれないとよく言われます。第二の警察的存在と言われる警備会社も守備範囲が少し違うようです。事件には至っていない中途半端な状況で悩んでいる人達を救い事件を未然に防止出来るのは探偵かもしれません。